講演と執筆

医科歯科連携解説ビデオ by 昭和薬品化工

既にご覧頂いている方もいらっしゃると思いますが、昭和薬品化工株式会社のホームページ上において、医科歯科連携の解説ビデオが公開されています。

昭和薬品化工公開ビデオ

炎症を通してつながる歯周病と糖尿病 〜口腔感染制御が医科と歯科を結ぶ〜」というタイトルで、下記7つのパートから構成された全50分のビデオです。

私の講演をご聴講頂いた方はお分かりかと思いますが、講演中は放送禁止用語まがいの言葉がしょっちゅう飛び出しているため、そのままでは到底公開できるものではありません。それが今回、”神編集により浄化” されたバージョンが登場したのです。”リアル講演とは全く別物” と言っても過言ではありませんが、なぜこのようなビデオが登場することになったのか?本稿では、その背景をチラリとご紹介します。

今からちょうど一年前、昭和薬品化工株式会社の社長さんから、直々にご連絡を頂いたことから全ては始まりました。私が執筆した記事などをご覧になり、医科歯科連携について意見を伺いたいということでした。その後、重役の方々と一緒にわざわざ松山までお出でいただき、熱いディスカッションを交わすことになります。

この場で誕生した、合い言葉が “プロジェクト Hesy-Ra“。「直ちに医科歯科連携をテーマにした全国講演会を企画したい」ということでしたが、あいにくこの時点で翌年までのスケジュールが一杯であったため断念。すると「我々がビデオを作成して、これを広めます!」との提案があったのです。

「いや、それはいいですけど、内容が過激すぎて危険かもですよ‥」と返すと、「そこはご心配なく、綺麗に編集しますので」とのお言葉。当時は、”ビデオ編集” の意味を全く知らなかったので、半信半疑のまま撮影が決行されることになりました。

東京から、学術担当の山田さんと専門業者の方々が来られ、撮影は当院の待合室で行われました。普通は読み原稿を用意するそうですが、いつものアドリブで挑戦。少しは意識したものの、当日はやっぱり毒舌が混じっていたと思います。ところが…撮影後に半年以上の時間をかけ、細かな編集と修正が繰り返され完成したビデオは、私の予想を遥かに越える作品に仕上がっておりました。

本ビデオに昭和薬品化工の製品名(ペリオフィール)は、ほんの一瞬しか登場しません。純粋なる社会貢献として本ビデオを作成され、しかも無料で公開して下さった昭和薬品化工株式会社に深謝致します。

なお、同社は視聴者からの要望にこたえ、ビデオダウンロードも可能にして下さいました(ダウンロードページはこちら)。本ビデオは、歯科だけでなく、全国の糖尿病療養指導士や行政、あらゆる領域の人々に貢献できることでしょう。