2013年11月の「講演と執筆」記事一覧です。

講演と執筆

松山市健康応援プログラム健康講座

本日は、松山市が主催する「健康応援プログラム」の健康講座が、松山市保健所にて開催されました。有り難いことに、糖尿病をテーマにした講座を今年も担当させて頂きます。

会場は6階の防災大会議室。開始が18:30と遅めの時間帯にもかかわらず、多くの方が参加されました。いつもの講演は高齢の方が多いのですが、今日は壮年部が主体です。

今日の講演タイトルは「自分と家族の健幸を守るのはあなた 〜糖尿病予防のための正しい知識〜」。社会的病気である糖尿病増加の背景には、何があるのか?自分はもとより大切な家族を糖尿病から守るために、私達は何に気をつければ良いのかをお伝えしました。

巷ではよく「自分の健康は自分で守る」というキャッチフレーズが聞かれますが、私はこの言葉にいささか自己中心的な響きを感じます。「自分さえ健康であればそれで良いのか?」と。

糖尿病を始めとする生活習慣病は”社会病”ですから、いつ、誰が発症してもおかしくない状況にあります。であるならば、「大切な次世代を社会病から護る」事が、私達大人に課せられた使命であると思うのです。そのためには、「家族の健幸は自分が守る」という信念と覚悟を大人の心に宿らせることが、何よりも大切でしょう。

私は、いつもそのような想いで講演会場を回っています。

講演と執筆

ペルラにて松山法人会第3支部講演会

本日は、ペルラにて、松山法人会第3支部の研修講演会が開催されました。第3支部には、私も昨年から入会させて頂いています。

今日の講演は、松山中予地方局の高橋直樹先生です。一般企業において通常の健康診断は普及していますが、歯科検診は法的な裏付けもなく、実施されておりません。なぜ、歯科検診が必要なのか?経営者の方々は、高橋先生の分かりやすい説明に聴き入っておられました。

講演の後は、恒例の歯周病チェック。あなたのお口は大丈夫でしょうか?今日も、河原学園歯科衛生士科の学生さん達が、可愛い割烹着でサポートしています。

研修講演会の後は、ペルラ坂上料理長によるおいしいディナーで皆さん舌鼓。ペルラの料理は一品一品、すべて手作りであり、披露宴・ディナー・ビアパーティーなどを通じて、多くの方々に愛されてきました。

しかし、それも今日が最後です。坂上シェフの料理にかける愛情、そして真心に感謝しながら、最後の晩餐を味わった次第です。

講演と執筆

奈良にて講演

本日は、県外の講演会に招かれ、奈良までやって参りました。

奈良というと遠いイメージがあったのですが、伊丹空港から比較的近いところにあるのですね。丁度紅葉の季節ということで、奈良市内の道路は結構混雑していました。

先にチェックインを済ませ、昼食をかねて奈良公園までの散策を楽しんだのですが、山が低く、優美。誠に美しい。街全体も静かで、この雰囲気は個人的には大好きです。

池を眺めていると、何やら木の根元が動いている・・何か?と思うと、なんと鹿でした。思わず見つめ合う”ふたり”。

思いがけない逢瀬を楽しんだ後はホテルに戻り、夕方の講演に向けてスライドの準備。これまた素敵な雰囲気のテラスの中で、贅沢な時間を堪能。

1時間の講演は無事終わり、活発な討議で盛り上がりました。一仕事終え、夜のティーラウンジに向かうと、部屋の片隅に古ぼけたピアノが置いてあります。その上には、どこかで見た方の写真が・・。

このピアノは、今から100年前のホテル創業時に米国ハリントン社から購入され、1922年アインシュタイン博士が宿泊した折に、演奏したものだそうです。その折りに撮影されたものでしょうか?写真の中の博士は、とても優しい笑顔。

しばらくすると、ささやかな演奏会の始まり。落ち着きのあるラウンジのソファーに腰掛け、大正時代から続く100年の歴史に思いを馳せながら、ピアノの音色に聴き入りました。

講演と執筆

権現温泉にて松山法人会第15支部講演会

今治での講演が終わると、遅めの昼食を取り、196号線を走るその足で権現温泉に向かいました。

今日は、講演2連ちゃん。既に日暮れて夜のとばりが降りていましたので、周囲の様子はよく分かりません。空には、ほんのりお月様。

前回と同じく、私が先に講演し、高橋先生のお話の後、歯周病スクリーニングを実施しました。今日も、河原学園の学生さんが、引率の先生方と一緒にサポート。ご苦労様です。

支部会や開催地ごとに味がありますが、何よりもこうした手作り感が素敵。次回も楽しみです。

講演と執筆

今治にて地域保健保健師等研修会

本日は、午後から休診とさせて頂き、高速道路を走り今治までやって参りました。

会場となったのは、東予地方局今治支局。なかなか年季の入った建物です。講演までの間、保健所長さんのお部屋でお茶を頂いたのですが、ふと目をやると何やら賑やかなコーナーが・・

バリィさんをはじめとした、愛くるしいマスコット軍団がてんこ盛りに!伺えば、日頃から所長さんが大切に管理されている、憩いのコーナーだそうです。実にキュート。

当日は、今治市で活躍されている保健師さんや栄養士さん、歯科衛生士さんなど総勢60名もの方々が参加されました。保健師さん全員が約70名だそうですから、そのほとんどの方が研修会に参加されたことになります。いつものことながら、皆さんの熱心さとその向学心には頭が下がります。

90分の講演時間を使い、相互理解を目指した面談を行うための基本技術、教科書には書かれていない大切なポイント、そして6月に改訂された糖尿病の治療目標に隠された大きな問題点などをお伝えしました。今日の講演は、いつもより深い共感をもって聴いて頂いていることが演者の私にも伝わり、とても嬉しく思います。

今後の保健指導において、何かの折りに今日の知識を思い出して頂ければ幸いです。

講演と執筆

松山法人会第14支部会・講演会

今日は夕方から、松山法人会第14支部主催による講演会に、講師として出席してきました。松山法人会は、全国で初めて県歯科医師会・行政と協力し、企業における歯科検診に取り組むことを決定されました。

本日の会は、その具体的な活動として始まる、記念すべき第一回の支部会です。

会場は東道後の”そらともり”。私は初めてだったのですが、リゾートホテルのようなシックな出で立ちです。

中に入ると、とても温泉とは思えないような、静かで洒落た雰囲気。24時まで営業されているそうなので、今度はプライベートでゆっくり来たいと思います。

先立って、私が”健幸は口元と職場から“と題する講演を行いました。続いて、中予保健所の高橋直樹先生が、歯科からのお話をされ、その後に参加者全員が歯周病スクリーニング検査を受けます。

エプロン姿で立っているのは、この検査のお手伝いのために、河原学園から参加した学生さんです。

検査は簡単、水少々を口に含みクチュクチュした後、吐き出した液に試験紙を浸します。5分すると、口の中に出血がある場合は、試験紙が赤く染まります。

簡単な検査ですが、経営者の皆さんはそれぞれ真剣な面持ちで試験紙を持ち、結果判定待ちの間はドキドキ。ほとんどの方は、出血はありませんでしたが、一部の試験紙は赤くなったようです。

これまでの日本人は”痛くなってから歯医者さん”でしたが、これからは”痛くなる前に歯医者さん“です。

世界に誇れるこの取り組みは、これから松山法人会の各支部で開催されます。

講演と執筆

伊方町生涯学習センターにて講演

本日午後は、伊方町中央保健センターからのご依頼により、伊方町生涯学習センターにて”糖尿病予防講座“の講演会に参加してきました。

私は、伊方町を訪れるのはこれが初めて。当日は曇り空でしたが、静かな港と、山向こうに見える風車が印象的です。

会場となった伊方町生涯学習センターは、港横に立った比較的新しい建物(写真右)。

センターに入ると、”伊方町糖尿病予防講演会”と題された看板が立っています。早々と、地元の方々がお友達連れで会場に向かわれていました。

会場は、5階にある見晴らしの良いお部屋。次第に人は増え、開始直前にはセンターの皆さんが、追加で机を出されるほどの盛況ぶり。合計114名もの住民の方々が、参加されたそうです。

伊方町の皆さんの意識の高さもさることながら、伊方町中央保健センターのスタッフの皆さんの献身ぶりには、頭が下がります。「一人でも多くの方に、健康で幸せに過ごして頂きたい」その思いは、住民の方々に十二分に伝わったのではないでしょうか。

私も、ほのぼのとした心のお土産を頂き、帰路につきました。