講演と執筆

愛媛県歯科医師会にて医科歯科連携ミーティング

今日は、朝から愛媛県歯科医師会館において、重鎮の先生方と一緒に、医科歯科連携に関するミーティングです。

愛媛県は、医科歯科連携において全国的にも注目されていますが、社会との連携も踏まえ、今後どのような形で進めて行くべきか、各自の立場から熱い議論が交わされました。

全国を飛び回られてお忙しい中、清水会長も途中から参戦。皆様、ご苦労様です。

講演と執筆

南高井デイサービスセンターにて講演&いこい村見学

今日は、南高井訪問看護センター・南高井デイサービスセンターのお招きにより、南高井病院横にあるデイサービスセンターにやって参りました。

デイサービスや訪問看護に勤務されている方々を対象に、高齢者糖尿病の特徴と、特に気をつけるべき”低血糖”について、お話しました。我々医療従事者は、ともすれば高血糖ばかりに目が行き、低血糖を見逃しがちです。

高血糖ですぐさま体に影響が出ることはありませんが、低血糖は下手すると昏睡にまで至る一大事です。通常は低血糖になると、冷や汗や震えなど、体のサインが出るのですが、高齢者ではこれらの低血糖症状が出にくくなります。

正しい知識を持てば、これらの見えにくい予兆をしっかり捉えることが出来るようになりますので、日頃の仕事の中で今日の知識を活かして頂ければ幸いです。

実は、今回の目的は講演以外にも、南高井デイサービスセンター名物である”いこい村“の見学がありました。

同センターのホームページには、次のように書かれています。「昭和の街並みを再現した5つの和室と2つの洋室、鳥居や岩風呂などがあります。利用者様が生まれ育った古き良き時代へタイムスリップしたような癒しの空間で、ゆったりとした時間をお過ごし頂けます。

一体どんなものなのか?この目で見ないことには分からない・・ということで、センターの方に案内して頂きました。

いこい村に足を踏み入れて、ビックリ。何と言う大きさ!眼前には、まさに昭和の街並みが並んでいます。

御休処があるかと思えば、中央にはなんと火の見櫓ですよ!立派な半鐘まで付いています。

その横には、レトロな”マッサーヂ”という看板が付いた、”リハビリ室”が・・。昔懐かしオロナイン軟膏の看板が、これまた郷愁をそそります。

あちこちを探検感覚で見て回ると、真っ赤な鳥居まで出てきました。よく見ると、通所されている方々が書かれた絵馬が添えられています。もちろん、お賽銭箱も。本格的です・・というよりは、本物のお社ですね、これは。

極めつけは、温泉のご登場。”亀の湯”だそうです。道後温泉も真っ青、もちろん中には立派な岩風呂が控えております。これは、温泉好きの方にはたまらないでしょうね。

大がかりなものだけではありません。何気なく片隅に置かれている品々も、光っています。

こちらは、懐かしい赤電話。電話線はつながっていませんが、認知症の方が、おしゃべりを楽しまれることがあるのだそうです。昭和世代としては、その気持ち・・痛いほどに分かりますね。

ここは、なんとスロットコーナー!!ギャンブル好きだった方には、たまらないでしょうね。

何気に左の柱に付けられている、グリコの牛乳箱にもご注目。

さて、ここは何のコーナーでしょう?真ん中の黒板がポイントです。

そう、”学校”ですね。通所されている方の中から、有志の方が先生役をされ、他の方々が生徒さんとして参加されるのだとか。

テーマは、「松山の歴史」など馴染み深いものが取り上げられ、ここで勉強したことを実地で見聞するために、皆でバス観光に出かけるそうです。

本物の学校より、凄くありませんか?まだまだネタは尽きませんが、今日はここまでにしておきましょう。

通常のデイサービスは、机やベッドが並ぶだけの殺風景なものが多いですが、ここ南高井では昭和の街並みの中で、各自が思い思いの時間を過ごすことができます。このような取り組みは全国的にも珍しく、他県から見学に訪れる施設の方もおられるそうです。

灯台もと暗し、我が愛媛には全国に誇れるものがあちこちにあるのですね。今日は、改めて昭和の温もりを感じると共に、生き生きとしたスタッフの皆さんから元気を頂きました。

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弓削島ふたたび

本日は、しまなみ海道を走り、再び上島町の弓削島へ。今回は、愛媛県歯科医師会の原瀬先生、地元で岩城歯科診療所を開院されている村上始先生と共に、弓削保健センターを訪ねました。

上島町では、愛媛県下でも際立ったメタボ率と糖尿病有病率が問題になっています。どうすれば、島民がより健やかな日々を過ごし、結果として医療費を削減できるのか。

当日は、上島町福祉部健康推進課の方々と共に、現状の問題把握や、今後の取り組みについて、忌憚ない意見を交わしました。

地元の歯科医師と保健行政を預かる保健師さんや栄養士さんが、意見交換することは初めてだったそうですが、とても有意義な会になったと思います。

私も、島々を巡られている保健師さん達から、各戸の様子を伺うことができ、大変勉強になりました。今日のミーティングで出た話は、全て教科書に書かれていないことばかりです。いつの日か、この”経験と智慧”を世の中に発信できれば良いですね。

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歯科医療に役立つステップアップ糖尿病研修講座

本日は、愛媛県歯科医師会において「歯科医療に役立つステップアップ糖尿病研修講座」が開催されました。

この講座は一昨年前から、愛媛地域糖尿病療養指導士を受験する歯科関係者のために、開催されています。

また、愛媛県歯科医師会のご厚意により、本講座は歯科関係者以外にも公開されており、遠く南予などから栄養士さんや保健師さんも参加されてきました。

教科書や成書だけでは、勘所は掴めませんし、何より面白くありません。せっかく勉強するのであれば、「臨床の場で役立つ”智慧”を身に付けて頂きたい」という思いで、本講座は始まりました。

今年も、歯科衛生士さんが受験されるようですが、皆さん見事に合格されますように!

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最後を飾る松山法人会 第12支部講演会

早いもので、3月になりました。いよいよ今日は、松山法人会の支部講演会、最終日です。会場は、砥部町の開花亭。

お陰様で、多くの出会いがありました。松山法人会事務局の皆様を始め、サポートされた企業の方々、そして高橋直樹先生、本当にお疲れ様でした。

この中予モデル、次年度は中予だけでなく、愛媛県下に広めようというお話もあるようです。口腔の大切さに気付き、かかりつけ歯科医を新たに持たれる方が、一人でも増えることを願っています。

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新居浜歯科医師会 糖尿病・歯周病治療講演会

今宵は、新居浜歯科医師会会長である松木健二先生のお招きにより、リーガロイヤルホテル新居浜までやって参りました。

講演タイトルは「口腔を通してつながる医科歯科そして社会」。

夜8時開始という遅い時間帯にもかかわらず、新居浜で開業されている多くの歯科医院の先生方が、参加されました。講演会の後は、さらに会議が続くというお話でしたが、診療でお疲れの中、先生方の姿勢には頭が下がります。

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松山法人会 伊予支部・第1・第8・第5・第11支部講演会

今月は、松山法人会支部の講演会が全部で6回!数日おきに、あちこちの支部を回らせて頂きました。

17日は、伊予支部講演会がウェルピア伊予で開催されました。立派な施設です。

伊予支部の皆さんは、歯周病スクリーニング検査の陽性者が4人に1人と、これまでの中でダントツに優秀でした。

後で知りましたが、伊予歯科医師会の先生方のご尽力により、この地域は小学生のむし歯率が、愛媛県下で最も低いのだそうです。何事も、小さい時からの教育が大切なのですね。

続いて19日は、第1支部・第8支部合同講演会が、いよてつ会館で開催されました。

こちらは、歯周病スクリーニング準備の様子。人数が増えてくると、水の入ったコップや試験紙を準備するだけでも大変です。高橋先生、毎度お疲れ様です。

2月最後の25日は、第5支部・第11支部合同講演会が、松山全日空ホテルで開催。やはり、街中は参加人数も多いですね。

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糖尿病と歯周病に関する医科歯科連携講演会 in 香川

昨夜から、愛媛県歯科医師会の原瀬先生一緒に、泊まり込みで高松にやって参りました。香川県および香川県歯科医師会が主催される、糖尿病と歯周病に関する医科歯科連携講演会の講師として参加させて頂くためです。

演者は、私と九州大学歯学研究員教授の西村英紀(ふさのり)先生です。西村先生は、歯周病と糖尿病の研究者として世界的に有名な方ですが、一開業医の私になぜにお声がかかったのか・・。

大学在籍時代から行って来た、愛媛県歯科医師会の先生方との臨床研究のおかげかと思いますが、恐縮の至りです。

会場は、香川県歯科医療専門学校の最上階。全面ガラス張りの素晴らしい眺めです。

講演開始時には、歯科医師の先生方や歯科衛生士さんで満席となりました。私は、「口腔を通して見えて来た糖尿病診療に足りなかったもの」というタイトルで講演させて頂きました。

口腔というのは、知れば知るほど全身と深く関わっています。例えば、食事ひとつをとっても、入れ歯の調子が悪ければ野菜を十分に食べることはできません。入れ歯が歯茎に当たり痛むようでは、十分に噛めないからです。内科系の医療従事者は、口を開ければ「野菜を食べましょう」と指導しますが、そもそも歯が無ければ野菜を咀嚼することすらできないことを、果たしてどれだけの人達が意識し、配慮しているでしょうか?

言われてみれば当たり前のことではあるのですが、このようなことは糖尿病の教科書やガイドラインには、一切書かれておりません。幸い私は、多くの歯科医師や歯科衛生士から学び、気付くことが出来ましたが、この経験を職種を超え広く伝えてゆくことが、医科歯科連携を構築する鍵となるように思います。

講演終了後、「恐るべき讃岐うどん(おそさぬ)を食べずには帰れないよね」ということで、原瀬先生お勧めの「松岡」に立ち寄りました。

かけもおいしいですが、私はやっぱり醤油うどん。いわゆる”エッジの効いた”うどんの素晴らしさ、この弾力!たまりません・・。

本場の讃岐うどん、恐るべし!

そしてまた、このうどんの喉越しを存分に味わうことができる、自分のお口にも感謝。入れ歯が上顎に入っていては、この喉越しは味わえませんからね。

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松山法人会第7支部講演会

新しい年となり、今年最初の松山法人会講演会が、伊予かすり会館で開催されました。

初めて訪れましたが、随分雰囲気のあるところですね。

3月を控え、入り口にはお雛様も飾られていました。達磨雛とでも言うのでしょうか、一風変わった雛壇です。

今年も中予保健局の高橋先生と一緒に行脚しますので、皆様よろしくお願い致します。