講演と執筆

上島町 脱メタボ講演会

本日は、上島町生名保健センターのお招きにより、初めて上島町へやって参りました。しまなみ海道を走り、因島でフェリー(というよりは渡し?)に乗って、生名島へ。

生名島から、さらに橋をふたつ渡り弓削島へ。海岸に降り立つと、潮の香りがとても強いです。

ついに弓削港へ到着。静かな港町で、あたりでは釣りを楽しむ人達がチラホラ。

会場は消防庁舎2階にある、上島町地域交流センター。

本日の脱メタボ講演会のタイトルは「メタボと糖尿病は血管病 〜ウォーキングと歯磨きで血管病撃退〜」。当日は、参加人数こそ少なかったものの、皆さん真剣に聴き入られており、講演終了後も多くの方が、アンケート用紙に書き込まれていた姿が印象的でした。

後日、保健師さんが、参加者の感想をまとめて送ってくださいましたのでご紹介します(なんと、全員が感想を書かれていたそうです)。

  • 噛むことの大切さがわかった。
  • 歯みがきが大切であるということがよくわかった。(4名)
  • 糖尿病予防には、歩いて、食べて、歯みがきで健康になることがよくわかった。
  • メタボ予防は、食生活が大事であり、風呂場の歯みがきと大股での散歩が大切だということがよくわかった。
  • 悪くなる前に歯科に行くようにしたい。
  • 歯の健康と正しい運動が大切である。
  • 己を知り、腹七分目の食生活と大股歩きの運動、そして歯みがきをきちんとしていきたい。
  • 糖尿病は口元からということは知らなかったので、学べてよかった。
  • 歯みがきの正しいやり方をもっと詳しく知りたい。
  • ウォーキングを続け、歯みがきの仕方を気をつけ、健康寿命を広げたい。
  • 腹七分目と運動、それに歯みがきで血管を丈夫にすることを日頃の生活に取り入れたい。
  • 正しい歯みがきが大切ということが勉強になった。なかなか難しいことではあるが、食べ過ぎにも注意したい。
  • 甘い物を摂り過ぎることに気をつけようと思った。また歯周病の怖さを知った。「ピンピンころり」と「ネンネンころり」の言葉は印象的だった。
  • 大変わかりやすく良い話でした。
  • ウォーキングは大股で歩くようにしたい、今までは小股で話をしながら歩いていたことを反省した。
  • 我慢を失ったことや食事は6~7時ごろが適当であること、日本人は欧米人に比べると大変弱いことがよくわかった。今までは散歩はしなかったが、これからは大股で歩こうと思う。今日は本当に来て良かったと思う。
  • 毎食みかんを2個ずつ食べると1ヶ月に1㎏の脂肪の塊ができることはとても印象に残った。
  • 糖尿病は血管病に繋がることがよくわかった。
  • 日本人は膵臓が弱い人種であることが印象的だった。
  • 大股で歩き、歩数を減らすことが大切だと思った。
  • 日本食の良さを再確認した。また食事の時間の大切さをも知ることができた。
  • 自分の健康だけでなく、家族の健康は自分が守るという気持ちで伝えていくことが大事というお話が良かった。
  • 糖尿病の食事のとり方がよくわかった。
  • 「糖尿病」を自分だけの責任でなく、社会の問題という考え方と捉えたことがなかった。いろんな面から知識を知っていくことの大切さと知らないことの怖さを感じた。話は具体的でとてもわかりやすく、自分が何をしていったらいいのかを考えていこうという気持ちになった。
  • 糖尿病に対して詳しい話でよかった。
  • 糖尿病は血管病に繋がっている事や大股歩きや歯の大切さが印象に残った。

これだけの感想を頂いたことは初めてでしたので、感激致しました。日頃の講演は、一方通行的な印象が強いのですが、こうしてお一人お一人の感想を拝見すると、皆さん驚くほど的確に講演の内容を把握されているのですね。今回は、私の方が勉強になりました。

講演終了後は、保健師さんや栄養士さんと一緒に昼食を取りながら歓談。皆さん、他地域に比べ若い方が多いですが、”島に骨を埋める覚悟”でこの仕事に就かれており、その姿には心打たれるものがありました。

遠路ではありましたが、今回頂いたご縁の深さに感じ入りながら、しまなみ海道を後にした次第です。

講演と執筆

鬼北町糖尿病予防講演会

本日は、鬼北町役場保健福祉課からのお招きにより、初めて鬼北町にやって参りました。

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思ったより早く到着したので、森の三角ぼうしという道の駅の中にある、彩り茶屋でお昼をとることに。

食券機の前で悩むことしばし。ちょっと高めのお値段でしたが、思い切って「きじ米粉ラーメン」なるものを注文。

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しばらくして現れ出でたるは、ラーメンというよりは細めのきしめん風うどん?!?スープも透き通っており、鬼北町特産のきじ肉がふたつ並んでいました。

パッと見た瞬間「ハーフラーメン?」と思うほど量は少なめですが、よくよく見れば、なんともお上品そうな”ラーメン”です。

きっとお値段だけのことはあるのだろうと、まずはスープから頂くと、これがまぁ美味!スープというよりは、高級な出汁ですね。鶏はもちろん、鴨ともえらい違いです。この素晴らしいお出汁だけでも、お値段の価値があるかもしれません。

次に米粉の麺ですが、これまたしこしこして食感が楽しい。肝心の雉肉ですが、今時珍しい歯応えを感じるお肉に加えて、噛めば噛むほど独特の甘みが口中に広がります。幸せ・・

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と、あやうく戦意喪失しかけたところで、会場に向かいました。会場横に役場があったので、記念写真をパチリ。

鬼北町のマスコット、「きほくん」と「きじの助」だそうです。カワイイですね。

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鬼北町糖尿病予防講演会の会場は近永公民館。到着時は、まだ中も寒く、ほとんど町民の方もおられませんでした。「人通りもほとんどないし、今日は少ないのかなぁ」と思っていると・・

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あれよあれよと言う間に、会場は満杯に!課長さんをはじめとして、スタッフの方々が総出で追加の椅子を並べられることになりました。

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熱気溢れる中、副町長さんからご挨拶。お休みにも関わらず、わざわざお出で頂き、有り難い限りです。

その昔、自分が小さかった頃は、たまに貰える森永ミルクキャラメルが、唯一のお菓子だった。頂き物のミルクキャラメルを親が兄弟に一粒ずつ分け与え、どれだけ長くキャラメルを舐めることができるかを競ったものだけれど、私はいつも一番だった。やがて、貧しかった時代は終わりを告げたけれど、次にやってきた飽食の時代は、新たに糖尿病を生み出している。

そのような素晴らしいお話からバトンタッチさせて頂き、糖尿病の予防法についてお話しました。

後日、保健師さんから伺ったのですが、副町長さんは講演終了後に「この話はもっと若い人にも聞かせたいな」と、おっしゃってくださっていたそうです。

きじ米粉ラーメンと鬼北町の皆さんの優しさに、ホッコリした暖かさを感じながら、帰途につきました。

講演と執筆

愛媛県歯科衛生士会・生涯研修会

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今日は、愛媛県歯科衛生士会からのご依頼を頂き、河原学園にやって参りました。会場は、とても立派な大講義室です。門外漢の私に、歯科衛生士さん対象の生涯研修会を任せて頂いたのは、会長の長澤廣美先生です(当日は河原学園歯科衛生士科の学生さんも聴講)。

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長澤先生から、講演前に丁寧なご紹介を頂き、恐縮の至りです。本日のテーマは「歯科衛生士が知っておくべき慢性歯周炎と糖尿病のつながり」。

なぜ、歯周病が糖尿病をはじめとする全身疾患に、深く関わっているのか?その理由。そして、歯科衛生士さんによるプロフェッショナルケアが、その人の将来を明るく健やかな方向に変える、莫大な力を持っていることをお伝えしました。

残念ながら、今の内科医療は予防医学に関しては、ほとんど社会に貢献できておりません。しかし、歯科衛生士さんは”予防歯学の最前線”に関わり、日本の未来を守ることができる、かけがえのない職種です。

志に溢れ、勉強熱心な愛媛の歯科衛生士さんとその卵である学生さん達。私は皆さんに敬意を覚えると共に、心から応援しています。

講演と執筆

歯科検診推進フォーラム

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本日は、山越の男女共同参画センターにおいて、歯科検診推進フォーラムが開催されました。主催は愛媛県中予保健所、共催は愛媛県歯科医師会と松山法人会。この三者は、”企業における歯科検診 (中予モデル)“に、昨年から取り組んでいます。全国でも初となる試みであるだけに、中予モデルは内外から注目されていますが、社会にも広く周知してもらうために今回のフォーラムが企画されました。

前半の講演会では、ためしてガッテンの元プロデューサーである北折一さんが話され、私は後半のパネルディスカッションにパネリストして参加させて頂きました。

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受付横には、北折さん直筆サイン入りの書籍販売コーナーが設けられています。

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フォーラムの司会進行役は、フリーアナウンサーで有名なやのひろみさん。本当に頭の良い方で、絶妙なアシストでした。ご自身のブログでも、今日の内容をまとめておられます。

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さて、それでは真打ち登場です。テレビプロデューサーさんの講演を拝聴するのは始めてでしたが、さすがは元NHKの敏腕プロデューサー、凄まじいスピード感でスライドと話術が展開します。計算し尽くされた伏線とウケには、脱帽・・。

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後半は、4人のパネリストで歯を巡る問題を話合いました。本日のフォーラムを通して、一人でも多くの方が歯の大切さに興味を持って頂けることになれば、幸いです。

 

講演と執筆

松山市健康応援プログラム健康講座

本日は、松山市が主催する「健康応援プログラム」の健康講座が、松山市保健所にて開催されました。有り難いことに、糖尿病をテーマにした講座を今年も担当させて頂きます。

会場は6階の防災大会議室。開始が18:30と遅めの時間帯にもかかわらず、多くの方が参加されました。いつもの講演は高齢の方が多いのですが、今日は壮年部が主体です。

今日の講演タイトルは「自分と家族の健幸を守るのはあなた 〜糖尿病予防のための正しい知識〜」。社会的病気である糖尿病増加の背景には、何があるのか?自分はもとより大切な家族を糖尿病から守るために、私達は何に気をつければ良いのかをお伝えしました。

巷ではよく「自分の健康は自分で守る」というキャッチフレーズが聞かれますが、私はこの言葉にいささか自己中心的な響きを感じます。「自分さえ健康であればそれで良いのか?」と。

糖尿病を始めとする生活習慣病は”社会病”ですから、いつ、誰が発症してもおかしくない状況にあります。であるならば、「大切な次世代を社会病から護る」事が、私達大人に課せられた使命であると思うのです。そのためには、「家族の健幸は自分が守る」という信念と覚悟を大人の心に宿らせることが、何よりも大切でしょう。

私は、いつもそのような想いで講演会場を回っています。

講演と執筆

ペルラにて松山法人会第3支部講演会

本日は、ペルラにて、松山法人会第3支部の研修講演会が開催されました。第3支部には、私も昨年から入会させて頂いています。

今日の講演は、松山中予地方局の高橋直樹先生です。一般企業において通常の健康診断は普及していますが、歯科検診は法的な裏付けもなく、実施されておりません。なぜ、歯科検診が必要なのか?経営者の方々は、高橋先生の分かりやすい説明に聴き入っておられました。

講演の後は、恒例の歯周病チェック。あなたのお口は大丈夫でしょうか?今日も、河原学園歯科衛生士科の学生さん達が、可愛い割烹着でサポートしています。

研修講演会の後は、ペルラ坂上料理長によるおいしいディナーで皆さん舌鼓。ペルラの料理は一品一品、すべて手作りであり、披露宴・ディナー・ビアパーティーなどを通じて、多くの方々に愛されてきました。

しかし、それも今日が最後です。坂上シェフの料理にかける愛情、そして真心に感謝しながら、最後の晩餐を味わった次第です。

講演と執筆

奈良にて講演

本日は、県外の講演会に招かれ、奈良までやって参りました。

奈良というと遠いイメージがあったのですが、伊丹空港から比較的近いところにあるのですね。丁度紅葉の季節ということで、奈良市内の道路は結構混雑していました。

先にチェックインを済ませ、昼食をかねて奈良公園までの散策を楽しんだのですが、山が低く、優美。誠に美しい。街全体も静かで、この雰囲気は個人的には大好きです。

池を眺めていると、何やら木の根元が動いている・・何か?と思うと、なんと鹿でした。思わず見つめ合う”ふたり”。

思いがけない逢瀬を楽しんだ後はホテルに戻り、夕方の講演に向けてスライドの準備。これまた素敵な雰囲気のテラスの中で、贅沢な時間を堪能。

1時間の講演は無事終わり、活発な討議で盛り上がりました。一仕事終え、夜のティーラウンジに向かうと、部屋の片隅に古ぼけたピアノが置いてあります。その上には、どこかで見た方の写真が・・。

このピアノは、今から100年前のホテル創業時に米国ハリントン社から購入され、1922年アインシュタイン博士が宿泊した折に、演奏したものだそうです。その折りに撮影されたものでしょうか?写真の中の博士は、とても優しい笑顔。

しばらくすると、ささやかな演奏会の始まり。落ち着きのあるラウンジのソファーに腰掛け、大正時代から続く100年の歴史に思いを馳せながら、ピアノの音色に聴き入りました。

講演と執筆

権現温泉にて松山法人会第15支部講演会

今治での講演が終わると、遅めの昼食を取り、196号線を走るその足で権現温泉に向かいました。

今日は、講演2連ちゃん。既に日暮れて夜のとばりが降りていましたので、周囲の様子はよく分かりません。空には、ほんのりお月様。

前回と同じく、私が先に講演し、高橋先生のお話の後、歯周病スクリーニングを実施しました。今日も、河原学園の学生さんが、引率の先生方と一緒にサポート。ご苦労様です。

支部会や開催地ごとに味がありますが、何よりもこうした手作り感が素敵。次回も楽しみです。

講演と執筆

今治にて地域保健保健師等研修会

本日は、午後から休診とさせて頂き、高速道路を走り今治までやって参りました。

会場となったのは、東予地方局今治支局。なかなか年季の入った建物です。講演までの間、保健所長さんのお部屋でお茶を頂いたのですが、ふと目をやると何やら賑やかなコーナーが・・

バリィさんをはじめとした、愛くるしいマスコット軍団がてんこ盛りに!伺えば、日頃から所長さんが大切に管理されている、憩いのコーナーだそうです。実にキュート。

当日は、今治市で活躍されている保健師さんや栄養士さん、歯科衛生士さんなど総勢60名もの方々が参加されました。保健師さん全員が約70名だそうですから、そのほとんどの方が研修会に参加されたことになります。いつものことながら、皆さんの熱心さとその向学心には頭が下がります。

90分の講演時間を使い、相互理解を目指した面談を行うための基本技術、教科書には書かれていない大切なポイント、そして6月に改訂された糖尿病の治療目標に隠された大きな問題点などをお伝えしました。今日の講演は、いつもより深い共感をもって聴いて頂いていることが演者の私にも伝わり、とても嬉しく思います。

今後の保健指導において、何かの折りに今日の知識を思い出して頂ければ幸いです。