松山法人会第7支部講演会

新しい年となり、今年最初の松山法人会講演会が、伊予かすり会館で開催されました。

初めて訪れましたが、随分雰囲気のあるところですね。

3月を控え、入り口にはお雛様も飾られていました。達磨雛とでも言うのでしょうか、一風変わった雛壇です。

今年も中予保健局の高橋先生と一緒に行脚しますので、皆様よろしくお願い致します。

上島町 脱メタボ講演会

本日は、上島町生名保健センターのお招きにより、初めて上島町へやって参りました。しまなみ海道を走り、因島でフェリー(というよりは渡し?)に乗って、生名島へ。

生名島から、さらに橋をふたつ渡り弓削島へ。海岸に降り立つと、潮の香りがとても強いです。

ついに弓削港へ到着。静かな港町で、あたりでは釣りを楽しむ人達がチラホラ。

会場は消防庁舎2階にある、上島町地域交流センター。

本日の脱メタボ講演会のタイトルは「メタボと糖尿病は血管病 〜ウォーキングと歯磨きで血管病撃退〜」。当日は、参加人数こそ少なかったものの、皆さん真剣に聴き入られており、講演終了後も多くの方が、アンケート用紙に書き込まれていた姿が印象的でした。

後日、保健師さんが、参加者の感想をまとめて送ってくださいましたのでご紹介します(なんと、全員が感想を書かれていたそうです)。

  • 噛むことの大切さがわかった。
  • 歯みがきが大切であるということがよくわかった。(4名)
  • 糖尿病予防には、歩いて、食べて、歯みがきで健康になることがよくわかった。
  • メタボ予防は、食生活が大事であり、風呂場の歯みがきと大股での散歩が大切だということがよくわかった。
  • 悪くなる前に歯科に行くようにしたい。
  • 歯の健康と正しい運動が大切である。
  • 己を知り、腹七分目の食生活と大股歩きの運動、そして歯みがきをきちんとしていきたい。
  • 糖尿病は口元からということは知らなかったので、学べてよかった。
  • 歯みがきの正しいやり方をもっと詳しく知りたい。
  • ウォーキングを続け、歯みがきの仕方を気をつけ、健康寿命を広げたい。
  • 腹七分目と運動、それに歯みがきで血管を丈夫にすることを日頃の生活に取り入れたい。
  • 正しい歯みがきが大切ということが勉強になった。なかなか難しいことではあるが、食べ過ぎにも注意したい。
  • 甘い物を摂り過ぎることに気をつけようと思った。また歯周病の怖さを知った。「ピンピンころり」と「ネンネンころり」の言葉は印象的だった。
  • 大変わかりやすく良い話でした。
  • ウォーキングは大股で歩くようにしたい、今までは小股で話をしながら歩いていたことを反省した。
  • 我慢を失ったことや食事は6~7時ごろが適当であること、日本人は欧米人に比べると大変弱いことがよくわかった。今までは散歩はしなかったが、これからは大股で歩こうと思う。今日は本当に来て良かったと思う。
  • 毎食みかんを2個ずつ食べると1ヶ月に1㎏の脂肪の塊ができることはとても印象に残った。
  • 糖尿病は血管病に繋がることがよくわかった。
  • 日本人は膵臓が弱い人種であることが印象的だった。
  • 大股で歩き、歩数を減らすことが大切だと思った。
  • 日本食の良さを再確認した。また食事の時間の大切さをも知ることができた。
  • 自分の健康だけでなく、家族の健康は自分が守るという気持ちで伝えていくことが大事というお話が良かった。
  • 糖尿病の食事のとり方がよくわかった。
  • 「糖尿病」を自分だけの責任でなく、社会の問題という考え方と捉えたことがなかった。いろんな面から知識を知っていくことの大切さと知らないことの怖さを感じた。話は具体的でとてもわかりやすく、自分が何をしていったらいいのかを考えていこうという気持ちになった。
  • 糖尿病に対して詳しい話でよかった。
  • 糖尿病は血管病に繋がっている事や大股歩きや歯の大切さが印象に残った。

これだけの感想を頂いたことは初めてでしたので、感激致しました。日頃の講演は、一方通行的な印象が強いのですが、こうしてお一人お一人の感想を拝見すると、皆さん驚くほど的確に講演の内容を把握されているのですね。今回は、私の方が勉強になりました。

講演終了後は、保健師さんや栄養士さんと一緒に昼食を取りながら歓談。皆さん、他地域に比べ若い方が多いですが、”島に骨を埋める覚悟”でこの仕事に就かれており、その姿には心打たれるものがありました。

遠路ではありましたが、今回頂いたご縁の深さに感じ入りながら、しまなみ海道を後にした次第です。

鬼北町糖尿病予防講演会

本日は、鬼北町役場保健福祉課からのお招きにより、初めて鬼北町にやって参りました。

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思ったより早く到着したので、森の三角ぼうしという道の駅の中にある、彩り茶屋でお昼をとることに。

食券機の前で悩むことしばし。ちょっと高めのお値段でしたが、思い切って「きじ米粉ラーメン」なるものを注文。

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しばらくして現れ出でたるは、ラーメンというよりは細めのきしめん風うどん?!?スープも透き通っており、鬼北町特産のきじ肉がふたつ並んでいました。

パッと見た瞬間「ハーフラーメン?」と思うほど量は少なめですが、よくよく見れば、なんともお上品そうな”ラーメン”です。

きっとお値段だけのことはあるのだろうと、まずはスープから頂くと、これがまぁ美味!スープというよりは、高級な出汁ですね。鶏はもちろん、鴨ともえらい違いです。この素晴らしいお出汁だけでも、お値段の価値があるかもしれません。

次に米粉の麺ですが、これまたしこしこして食感が楽しい。肝心の雉肉ですが、今時珍しい歯応えを感じるお肉に加えて、噛めば噛むほど独特の甘みが口中に広がります。幸せ・・

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と、あやうく戦意喪失しかけたところで、会場に向かいました。会場横に役場があったので、記念写真をパチリ。

鬼北町のマスコット、「きほくん」と「きじの助」だそうです。カワイイですね。

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鬼北町糖尿病予防講演会の会場は近永公民館。到着時は、まだ中も寒く、ほとんど町民の方もおられませんでした。「人通りもほとんどないし、今日は少ないのかなぁ」と思っていると・・

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あれよあれよと言う間に、会場は満杯に!課長さんをはじめとして、スタッフの方々が総出で追加の椅子を並べられることになりました。

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熱気溢れる中、副町長さんからご挨拶。お休みにも関わらず、わざわざお出で頂き、有り難い限りです。

その昔、自分が小さかった頃は、たまに貰える森永ミルクキャラメルが、唯一のお菓子だった。頂き物のミルクキャラメルを親が兄弟に一粒ずつ分け与え、どれだけ長くキャラメルを舐めることができるかを競ったものだけれど、私はいつも一番だった。やがて、貧しかった時代は終わりを告げたけれど、次にやってきた飽食の時代は、新たに糖尿病を生み出している。

そのような素晴らしいお話からバトンタッチさせて頂き、糖尿病の予防法についてお話しました。

後日、保健師さんから伺ったのですが、副町長さんは講演終了後に「この話はもっと若い人にも聞かせたいな」と、おっしゃってくださっていたそうです。

きじ米粉ラーメンと鬼北町の皆さんの優しさに、ホッコリした暖かさを感じながら、帰途につきました。

愛媛県歯科衛生士会・生涯研修会

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今日は、愛媛県歯科衛生士会からのご依頼を頂き、河原学園にやって参りました。会場は、とても立派な大講義室です。門外漢の私に、歯科衛生士さん対象の生涯研修会を任せて頂いたのは、会長の長澤廣美先生です(当日は河原学園歯科衛生士科の学生さんも聴講)。

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長澤先生から、講演前に丁寧なご紹介を頂き、恐縮の至りです。本日のテーマは「歯科衛生士が知っておくべき慢性歯周炎と糖尿病のつながり」。

なぜ、歯周病が糖尿病をはじめとする全身疾患に、深く関わっているのか?その理由。そして、歯科衛生士さんによるプロフェッショナルケアが、その人の将来を明るく健やかな方向に変える、莫大な力を持っていることをお伝えしました。

残念ながら、今の内科医療は予防医学に関しては、ほとんど社会に貢献できておりません。しかし、歯科衛生士さんは”予防歯学の最前線”に関わり、日本の未来を守ることができる、かけがえのない職種です。

志に溢れ、勉強熱心な愛媛の歯科衛生士さんとその卵である学生さん達。私は皆さんに敬意を覚えると共に、心から応援しています。

歯科検診推進フォーラム

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本日は、山越の男女共同参画センターにおいて、歯科検診推進フォーラムが開催されました。主催は愛媛県中予保健所、共催は愛媛県歯科医師会と松山法人会。この三者は、”企業における歯科検診 (中予モデル)“に、昨年から取り組んでいます。全国でも初となる試みであるだけに、中予モデルは内外から注目されていますが、社会にも広く周知してもらうために今回のフォーラムが企画されました。

前半の講演会では、ためしてガッテンの元プロデューサーである北折一さんが話され、私は後半のパネルディスカッションにパネリストして参加させて頂きました。

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受付横には、北折さん直筆サイン入りの書籍販売コーナーが設けられています。

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フォーラムの司会進行役は、フリーアナウンサーで有名なやのひろみさん。本当に頭の良い方で、絶妙なアシストでした。ご自身のブログでも、今日の内容をまとめておられます。

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さて、それでは真打ち登場です。テレビプロデューサーさんの講演を拝聴するのは始めてでしたが、さすがは元NHKの敏腕プロデューサー、凄まじいスピード感でスライドと話術が展開します。計算し尽くされた伏線とウケには、脱帽・・。

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後半は、4人のパネリストで歯を巡る問題を話合いました。本日のフォーラムを通して、一人でも多くの方が歯の大切さに興味を持って頂けることになれば、幸いです。