愛媛県松山市の糖尿病専門クリニック 院長 西田亙Nishida Wataru Diabetes Clinic

にしだわたる糖尿病内科

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一足先にサンタさんがやって来ました

“サンタ工房”さんから、一足早いクリスマスプレゼントがクリニックに届きました。今時珍しい、ひとつひとつ手作りの木工細工です。糸ノコで丁寧に切り出し、ひとつずつ手で着色されています。鮮やかな色使いが素敵で、子供はもちろん、見ている大人も思わず微笑むほどです。

ちなみに、サンタ工房さんは当院に通院して頂いている方が、趣味で運営されている工房です。他院で診察している時は、このような趣味をお持ちとは、まったく知らなかったのですが、当クリニックの雰囲気なら花を添えることができるのではと、わざわざお持ちくださいました。

こちらは、サンタとモミの木が組み木になった大きめの作品です。ツリーの装飾などもすべて取り外し可能になっており、一度バラバラにすると、大人でも組み立てるのは大変です。しかし、出来上がりは見事。組み木とは思えないような作品です。

次第に作品が増えていき、クリニックのテーブル上は、まるでミニ個展のよう。先日、新しい装いのサンタさんが登場したので、みんなで行進してもらいました。一番奥に見えるのは、来年の干支を模した、可愛いらしい二匹のヘビです。

サンタさんのバッジまで頂きましたので、早速スタッフ全員で付けてみました。サンタ工房さん、ありがとうございました!

同工房では、この他にも日本地図の組み木など、様々な作品を販売されています。こちらの日本地図組み木は、子供さんに大人気の作品で、お孫さんへのプレゼントとして、よく注文が入るそうです。色合い、手触りが素晴らしく、組み上げるとかなりの大きさになります。待ち時間の間、暖炉の前で、日本地図に挑戦される方もいらっしゃいます。

木製品ですから、県庁所在地をパズルに書き込む子供さんもいらっしゃるとか。孫からまたその子、孫へ・・。世代を越えて、受け継がれる作品になることでしょう。

最後に、こちらはとても珍しい樹齢1000年以上の屋久杉から彫り出された、六羽のうさぎの組み木です。屋久杉ならではの、繊細な年輪の表情もさることながら、馥郁とした森の香りが何とも言えません。

改めて、日本が森林文化の国であることを思い出させて頂いたような気がします。サンタ工房さんの作品をご希望の方は、クリニック受付でお尋ねください。