草木萌動

“お椿さん”が終わった後も寒い日々が続いていましたが、急に気温が上がり、今日はまるで小春日和のようです。

普通のカレンダーでは、2月28日は「2月の終わり」に過ぎませんが、旧暦は、今日が七十二候の「草木萌動」にあたることを教えてくれます。

萌えの字は、訓読みで”きざし”。草木の芽生えを意味しています。草木萌動は、「そうもく、きざしうごく」と読み、”陽気に誘われ、草木が芽を吹き始める”時節を意味しているのです。

ということで、早速カメラをもって外に出てみました。これはクリニックのエントランスで皆様をお迎えしてくれている木々ですが、ぱっと見は、冬枯れしているだけのように見えます。

でも、近づいてよく見てみると・・・

枝の先々に膨らみはじめた蕾がみられ、一部はすでに芽吹いていました!

まさしく、先日書いた「冬天暖景」の通り。寒い冬の季節の間、お日様の光をしっかり受け止めながら、春の芽吹きを待っていたのですね。