なつかしの給食風おやこどんの作り方

給食を思い出す、おつゆ多めのあっさり親子丼です。鶏もも肉１枚で６・７人分の胃袋を満たせますっ☆！お出汁と玉ねぎ・にんじんたっぷりで、カサ増し。給食風に別々のお皿に盛って食べるのがおすすめです。

材料：６〜７人分

ーAー

①昆布小１枚、鰹節といりこ一掴みを片手鍋に入れ、鍋８分目ほど水を注いだら、フタをして弱火または保温モードで３０分〜２時間ほど放っておく。網じゃくしで全てすくい取って、出汁の完成。親子丼に使わない分は汁物に使う。

②玉ねぎは縦半分に切り、それを横半分に切って薄切りにする。にんじんはいちょう切りにして、フライパンにいれる。１の出汁300ml・塩ひとつまみも加える。（塩を加えると水分が抜けやすく、火の通りが早い）フタをして中火で１５分ほど煮る。

③２に小さく切った鶏肉とAを加え、フタをして５分中火で煮る。

④３に溶き卵を加えてフタをし、２分ほど煮て完成。あっさりとしているため給食のようにご飯と別に盛るのがおすすめ。味が薄まらない。

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イエスキリストの有名なお話に、たった五つのパンと二匹の魚で５千人の胃袋を満たしたという逸話があります。

そこまではできなくっても、学校給食作りのノウハウを使えば少しの材料で何人分も作ることは可能です！

学校給食は当たり前のように考えられていますが、かなり少ない費用でどうやって子供たちにおいしくて栄養満点なご飯を提供できるか！と栄養士さんや調理師さんが毎日必死で考えてくれている努力の賜物なのです(´；Д；`)本当にありがたいですよね。